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ブログ : 2024年4月
ねこちゃんが食べてはいけないもの
ねこちゃんの食事のイメージってなんですか?
ねこちゃんのご飯はカツオ味やマグロ味など魚介類の味が多いと思います。
それもあってか、ねこちゃんのご飯=魚というのが一般的なイメージかと思います。
そこで今回は魚介類の中でも食べてはいけないものや、あげる時に注意が必要なものをご紹介いたします
青魚(いわし・さば・あじ等)
青魚に寄生しやすい「アニサキス」という寄生虫がいます。
アニサキスは人のみならず、ねこちゃんにも害がある恐れが・・・
あげるなら、60度以上のお湯などで1分以上加熱してからあげてください。
ただしあげすぎにも注意が必要です
青魚に多く含まれる「不飽和脂肪酸」を摂り過ぎると皮下脂肪や内臓脂肪に炎症が起きて発熱が現れる「黄色脂肪酸」の原因になりますのであげる量・頻度は控えめにしてあげてください。
🐠青魚(イワシ・サバ・アジ等)🐠
青魚に寄生しやすい「アニサキス」という寄生虫がいます
アニサキスは人のみならず、猫ちゃんにも害がある恐れが、、、
あげるなら60℃以上のお湯で1分以上加熱してからあげてください
但し、あげすぎにも注意が必要です
青魚に多く含まれる「不飽和脂肪酸」を摂りすぎると皮下脂肪や内臓脂肪に炎症が起きて
発熱が現れる「黄色脂肪症」の原因になりますので、あげる量・頻度は控えめにしてください
イカやタコの軟体類・エビやカニの甲殻類
生のエビやイカなどには「チアミナーゼ」というビタミンB1分解酵素が含まれており
ビタミンB1欠乏症になる恐れがあります
けいれん等の神経症状を起こし死に至る危険もあるので絶対に与えないようにしてください
完全に加熱処理すればチアミナーゼは失活しますが、元々消化しにくい食材ですので
加熱処理をしても嘔吐や下痢を起こすことも、、、
市販の缶詰類など魚そのまま使ってるのもあるけどどうなの?マグロ味とかあげて大丈夫?
魚そのまま使ってる缶詰類などはしっかり加熱処理を施しています
ただ、あげすぎには注意しましょう!
〇〇味に関しては魚そのままではなくエキス(有効成分を抽出したもの)を
使用していますので、こちらも安心してあげて大丈夫で
渋谷区、世田谷区、杉並区、中野区、新宿区、笹塚、幡ヶ谷、初台、南台、和泉、代田橋、明大前、高井戸、下北沢、桜上水の方は往診もいたします。
『詳細ページ情報(サイトタイトル、ディスクリプション)』 渋谷区 新宿区 世田谷区 杉並区 中野区 笹塚 動物病院
犬猫が吐いた
「吐く」は2種類ある
「吐く」とは2種類あります
胃や腸の中にあるものを口から出すことを「嘔吐」といいます
食べたものや飲み込んだもの外に入る前に口から出ることを「吐出」といいます
吐出
正常でも食事を一気に食べた際など、何かのきっかけで吐出することもあります
一方で食道などに病気がある場合でも生じることがあります
頻度が多かったり、飲み込みがうまくできない、体重が増えないなどの
他の症状を伴う場合は異常です
嘔吐
嘔吐とは胃の内容物を逆流させて吐き出すことをいい、えずきを伴います
頻度が多かったり、繰り返し生じたりする場合は異常です
内臓疾患や誤食による中毒などでも生じます
まとめ
毎日吐いてしまう、吐こうとするのに吐き出せない、何度も繰り返し吐く場合などは
動物病院に来院しましょう
動物病院に吐いたものを持っていくか、難しい場合は写真や動画に残しておくと診察の際に役立ちます
ブラッシングについて
なんで必要なの?
抜け毛・毛玉予防
ブラッシングをすることで毛並みを綺麗に整えることが出来ます
また、ブラッシングをしないことで毛玉が出来ると汚れや、皮膚が引っ張られることで
わんちゃんが痛い思いをしてしまいます
皮膚病・ノミダニ予防
ブラッシングの際に毛や地肌を見ることが出来るので、ノミダニを見つけることが出来たり
皮膚の状態に気づくことが出来たりします
愛犬とのコミュニケーション
日頃からお手入れをすることで人に触れられることに慣れていきます
ブラッシングのマッサージ効果でリラックスするわんちゃんもいます
ブラシの選び方
ラバーブラシ
皮膚への刺激を与えずにブラッシングでき、ブラシ部分が皮膚に触れやすい
短毛腫や、ブラッシングが苦手な子にもおすすめです
毛玉や絡まりをほぐす用途には向かないため、長毛腫の場合にはスリッカーブラシなどの併用がおすすめです
スクラッチャーブラシ
毛穴から抜けていながらも落ち切れていないアンダーコートを除去するためのブラシ
特に換毛期になると大量の抜け毛が出るダブルコートの犬種におすすめです
スリッカーブラシ
長毛腫や、ダブルコートの犬種に向いているブラシで、毛の絡まりや毛玉がほぐしやすく
細かい毛でもしっかりとすきとることができ、ふわふわな仕上がりとなります
ピンブラシ
毛のもつれをとかしたり、仕上げ用として使われるブラシで、トイプードルなどのくせ毛
巻き毛・長毛腫などにおすすめです
ブラッシングの方法は?
まずブラシを使い、毛先から全身の毛をとかし被毛についた汚れや抜け毛をとります
次にコームを使用し被毛を綺麗に整えていきます
ブラッシングをする際は無理にブラッシングをしようとしたり、力を強くかけすぎたりしてしまわないように
気を付けましょう
毛玉や毛の絡まりがひどい場合は無理にブラシやコームはかけず動物病院やサロンで
ブラッシングをしてもらいましょう
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