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        フェレットのインスリノーマ
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
          膵臓の腫瘍によってインスリンの過剰分泌が起こり低血糖となります。中~高年齢のフェレットによく見られます。フェレットの血糖値が70mg/dl以下の場合はインスリノーマ疑いとなります。
症状は、活動性の低下、腰のふらつき、よだれ、が初期に見られます。さらに起立不能、失禁、痙攣発作などの症状も発生する場合があります。
治療は原則的に内科療法です。血糖値上昇作用のある副腎皮質ホルモン製剤(プレドニゾロン)やジアゾキシドを使用します。
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
		
		
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